こんにちは!
のんびりひつじ(@nzkurashi)です。
突然ですが、みなさんはニュージーランドで
お魚が恋しくなることはありませんか?
私は肉より魚派なので、
ニュージーランドスーパーの魚の種類の少なさに初めはガッカリしていました…。
ニュージーランドスーパーのお魚事情
ニュージーランドのスーパーで1番よく見かけるのはサーモンです。
味はとっても美味しいのですが、
1kgあたり$35〜40(2500〜2800円)くらいが相場です。(2020年7月現在)
なんとお肉の4倍も高い……!(鶏肉などは1kg$10〜くらいで買えたりします)
そうなるとあまり気軽に魚を食べられないですよね…
実はニュージーランドにもサバ缶がある!!
私がニュージーランドのスーパーであの
サバ缶
を発見したのは、つい最近のことでした…(もっと早く知りたかった…!)
近所にあるCountdownというスーパーでは、ツナやアンチョビなどが並べてある缶類の棚にひっそりと置かれていました!

(一番下段にひっそりと…これは今まで目に入らなかったのも納得…笑)
お値段は…たったの3ドル!!!
ニュージーランドで手に入るサバ缶もいくつか種類があるようです。

私はそのうちの数種類を試しましたが、

このCountdownブランドのサバ缶がお気に入りです!
値段は1缶たったの…
3ドル!!
値段は他のものより若干高いようですが、このサバ缶が
- 一番しっとりしている
- 1切1切が大きい
- 鯖に一番油がのっている
- 嫌な臭みがない
のでおすすめです!
気になる中身をご紹介
そうは言っても、
海外で魚の缶詰めを買うというのはなかなか勇気がいると思います。
(まさに私がそうでした…笑)
なのでここで気になる中身をご紹介致します!

缶を開けると、水煮になった大きめのサバが3切入っています。
(※写真は中の煮汁を半分くらい除いてから撮影しています。)
取り出してみると…

かなりしっかりとした肉厚のサバが入っています!
これは日本の一般的なサバ缶よりも1切1切が大きく、内容量も大きいと思います。
これでたったの3ドルは…
とってもお得!
そして肝心のお味ですが…
日本のサバ缶と変わらない美味しさです!
普通に美味しい!!
嫌な臭みもほとんどなく、
このままオニオンスライスと鰹節をのせてポン酢をかけて食べたい…!
というくらいのお味です!
実はサバ缶は栄養満点!
そんなサバ缶は、実はとっても栄養満点なんです!
良質なタンパク質、DHA、EPA、
そして骨まで柔らかく食べられるため、カルシウムも満点です。
安いだけでなく、栄養的にも優れているなんて、とってもありがたいですよね。
ニュージーランドのサバ缶を使ったおすすめレシピ
サバ缶は生魚と違い、下処理をする必要もなく、缶を開ければすぐに手軽に使えます!
パスタやトマト煮込みにしたり、カレーに入れても美味しいです。
今回は、そんなサバ缶を使った簡単レシピをご紹介致します!
材料も少なく簡単なので、
我が家では夕飯のメインディッシュとしても活躍するお気に入りレシピです。
サバ缶の竜田揚げ ねぎソース

まず、サバを崩さないように取り出し、身を半分に分け、キッチンペーパーなどで水気を拭き取る

両面にまんべんなく片栗粉をまぶす

フライパンに多めの油をしき、表面がカリッとなるまで焼く

ねぎソースの材料をすべて混ぜ合わせ、電子レンジで30秒弱加熱しておく

サバが焼き上がったらお皿に盛り、上からねぎソースをかけて、できあがり!

材料
手順
まず、サバを崩さないように取り出し、身を半分に分け、キッチンペーパーなどで水気を拭き取る

両面にまんべんなく片栗粉をまぶす

フライパンに多めの油をしき、表面がカリッとなるまで焼く

ねぎソースの材料をすべて混ぜ合わせ、電子レンジで30秒弱加熱しておく

サバが焼き上がったらお皿に盛り、上からねぎソースをかけて、できあがり!

まとめ
ニュージーランドでも日本と同じようなサバ缶が買えるとは、意外でした。
健康のためにも、お財布のためにも、これを活用しない手はありませんね!
我が家でももっとサバ缶を活用していきたいと思います!